ClementiDihedral #
ClementiらによるOff-lattice Goモデルで使用されたポテンシャルです。
\[U(v) = k_1(1-\cos(v-v_0)) + k_3(1-\cos(3(v-v_0)))\]以下の論文で提案されました。
- C. Clementi, H. Nymeyer, J. Onuchic, (2000) JMB
例 #
[[forcefields.local]]
interaction = "DihedralAngle"
potential = "ClementiDihedral"
topology = "none"
parameters = [
{indices = [0,1,2,3], v0 = -2.20, k1 = 1.0, k3 = 0.5},
# ...
]
入力 #
v0
: 浮動小数点数型- ポテンシャルの最安定点を決めます。
k1
: 浮動小数点数型- このポテンシャルの強さを指定します。
k3
: 浮動小数点数型- このポテンシャルの強さを指定します。
indices
: 整数の配列型(長さ: 4)- どの粒子の間に適用するかを指定します。最初の粒子は0番めです。
offset
: 整数型(省略可能)- インデックスに加算する値です。省略可能です。